社長ブログ

2023年03月03日東濃ヒノキの家

檜の家

檜はお寺や神社の建材として古くから用いられていますし、1300年前に檜で、建てられた法隆寺や薬師寺の塔は、いまもなお高い品質を保ち続けています。この事実が、檜の耐久性や品質の高さを物語っていますし、弊社では岐阜県東濃地方から、檜の材木を、直接仕入れ、施主の希望材がなければ、柱・土台・大引き・ネタ垂木・間柱・筋交い・貫・床のフローリングまでヒノキを使い、大工が墨付け、手加工で、非常に耐久性や耐水性の高い檜材で、劣化しにくい建物を建設しています。

檜は色合いが上品で白く、明るい木目が特長のため、無垢材のフローリングは触り心地が良く、断熱性に優れていて、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせますし、劣化しにくく年月が経つごとに白い表面が徐々に綺麗な飴色になり味わい深くなっていきます。

土台・柱・間柱・筋交い・大引き・ネタ垂木・壁貫をすべて檜の無垢材で施工