スタッフの話

私たちは、昔ながらの
木造建築を今もあたり前のように手がけています。

時代とともに腕の良い大工が減ってきているといわれていますが、理由として考えられるのは、木造住宅の建築方法が従来の墨付け手加工からプレカット工法へと大きく変わったことです。今日では木造住宅のほとんどが、プレカット工法で建てられています。
プレカット工法とは、構造材を工場の機械であらかじめ(pre)切断(cut)してから現場に搬入する工法です。現場での大工の仕事は、運ばれてきた資材を組み立てるだけになります。
これまでの木造住宅の主な工法は、墨付け手加工の在来工法と呼ばれるものでした。墨付け手加工の在来工法は、大工が木材を加工して組み立てていく工法です。この工法では、大工の経験と技能習得に時間も手間もかかってしまいます。
そこで、大工の経験や技能習得のいらない、大量に加工できる、プレカット工法が急速に普及しました。
墨付け手加工の在来工法には、木造住宅を建てる上で縄文時代から受け継がれた必要な技術がたくさん使われています。
木材を加工する段階では、墨壺と・さしがねを使って行う墨付けや、木材を加工していく刻みといった、大工としての基本的な技術が必要となります。在来工法で家を建てる場合、大工は嫌でもこうした技術を何年もかけて身につけなければなりません。また、それぞれの木材の性質や、木に対する深い知識も自然に備わります。
一方、プレカット工法では機械で画一的に木材をカットしていくため、木の特徴を活かすということはありません。
つまり、木に対する知識も墨付け手加工の在来工法の技術も、身につける機会がなくなるので、弊社では、墨付け手加工の在来工法の技術で木造住宅を施工しています。

 

代表取締役大島 利夫
一級建築士 一級建築施工管理技士 
宅地建物取引士

私が株式会社 大島に入社したとき父はとりあえず大工をしろと言い大工道具を持って来ました。
その道具は昔父が使っていた大工道具でした。
この道具を使い今では殆どの仕事ができるようになりました。

専務取締役大島 克夫(3代目)
一級建築士 一級建築施工管理技士

株式会社 大島に、大工見習いとして就職して47年になります。
社長は現場で社長の意に沿わない仕事をすると、直ぐにやり直しをさせますが、気がつくと今では私が下の者にやり直しをさせています。
建築現場にじっくり腰を落ち着けて仕事をしています。施主の方が建築現場に、こられた時のお客様の喜んだお顔を見るのが楽しみです。

大工佐野 俊範
一級建築士 一級建築大工技能士

私の父も大工です。いつしか自分も大工になると思いながら育ってきました。
株式会社 大島に、大工見習いとして就職してはや21年、今では見習いを教育するようになりました。
わが社は無垢材を多く使い、木取りから加工までしていますので、昔ながらの仕事をしているように思います。

大工柳原 真一
二級建築士 一級建築大工技能士

私の祖父も大工、父も手間受けの大工です。
私は高等学校を卒業して父に大工になりたいと言いましたら株式会社大島なら墨付け、加工その他大工のいろんな事が、勉強できると言われ、大島に見習いとして入社して12年、少し大工の仕事がわかってきました。
社長は、大工の仕事でない他の業種の職人の仕事も、建築現場で手伝いをしてみろと言い、他の仕事をしてみると大工の仕事が解ってきます。

大工藤成 幸弘